<aside> 📝 夫婦や大切なひとへ、「モノ」以上に「気持ち」を一緒にプレゼントするカードを作った。コンセプト、タイトル、デザインをすべて行った個人プロジェクト。

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課題/背景

もう数年一緒にいる妻の誕生日プレゼントには毎回困る。

色々と負担を強いてる局面もあるだろうから…と考えるとどうしても「お金」「モノ」のグレードや規模、高さ大きさで表現しがち。

しかしそんな事していたらお小遣い制の僕は身が持たない。何ヶ月も前から自分のやりたい・欲しい物事を我慢しなくてはいけないのだ。

そこで、ちゃんとなにかしてあげたいこの「気持ち」をプレゼントできないか?と考えた。

取り組み

プレゼントを渡す際に起こる現象を細分化

まずは気持ちをプレゼントすることをブレークダウンした。

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渡すもの自体に価値が置かれている現状。

では渡すものの価値をゼロにしてしまえば良いのではないか。なにかのチケット、肩たたき券、特別なインビテーションカード…と既存の手法を頭に巡らせる。

カードのコンセプトを決める

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渡す相手との関係性をリフレーミング出来ないか。考えた結果、

「私(僕)が認めた、たったひとりのひと」 と定義した。特別なカードを渡して、願いを叶えてもらうのはどうだろうか。以下のようなフローを考えた。

カードのタイトル(商品名)を決める