積極性があり継続的で柔軟に考えていきます。
D:拡散性 E:保全性 B:受容性
まず、積極的にアイデアを出しながら動いていくことができます。⼈と違うことを思いついたら⾃ら⾏動していくことでそれを実現しようとします。興味のあることを実現するのに積極的です。次に、現状を継続しつつ、改善を積み上げていくことができます。良いものを残しつつ、悪いものを改善しながら⽬標を達成していきます。興味のあることを極めることに積極的です。最後に、柔軟に物事を受け⼊れていきます。周囲の喜びを⾃分の喜びと考えることができます。そのため、⼈を育成しようとする気持ちが強いです。
※『陥りやすい状態』は、⾃分の⾏動がネガティブになっているときの表現です。ストレス値と併せて⾒て、よりネガティブな状態になっているときには気をつけましょう。相⼿に指⽰を出す場合、まず、『なる早』、『ざっくり』といった概要しか伝えないことが多く、⼈に指⽰する前に⾃分の都合で始めてしまい、説明は後にしてしまう場合があります。興味を持つものによって成果の差が⼤きく、結果が安定しない傾向があります。次に、⾃分がある程度内容を把握するまでは業務を⼈に任せることができず抱え込んでしまいがちです。順調に進んでいる場合でも⼼配になりやすく、何度も確認してしまいます。最後に、相⼿の状況を考えすぎてしまい、仕事の割り振りが中途半端になり、かえって仕事をしづらくしてしまうことがあります。こまめに相⼿の話を聞きに⾏くことで、結果的に関わりすぎてしまう傾向があります。
FFS理論(Five-Factors and Stress)理論では、個々⼈の思考⾏動特性(個性)を5つの因⼦とストレスで表します。個々の因⼦は0〜20で表されます。値の⼤きさよりもバランス(どの順番で⼤きいか)が重要になります。
⾃覚されたストレッサーの強度で、医療情報ではありませんん